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診断
アーユルヴェーダの診断の目的は病気の根本原因を探ることにあります。
根本原因は身体の内部にあるとは限りません。 外部に病因があるケースも多くみられます。
家族との関係に問題があったり、職場での問題が病気を引き起こすこともあります。
病気の再発を防ぐためには、根本原因を見つけることが大切です。
アーユルヴェーダによる治療とは、 発現した症状を消すことではなく、患者の全体を治癒することなのです。
病気の根本原因を探るために、さまざまな診断が行なわれます。
アーユルヴェーダでは脈診が重視されています。
アーユルヴェーダ医師は脈診によって トリ・ドーシャ の状態を診断します。
どのドーシャがアンバランスになっているのかがわかれば、 バランスを回復させるための療法を実践すればよいのです。
精神状態や家族との関係など、外部要因も診断の材料になります。
病気の根本原因は身体の内部にあるとは限らず、 心の不幸が身体的症状として顕れることも多いからです。
治療
アーユルヴェーダの治療とは病気の根本原因を取り除くことです。
ですから、症状を消すための処方から副作用が生じ、 新たな病気を引き起こすといったことはありません。
アーユルヴェーダの治療は 主に天然ハーブや植物、鉱物などを製剤した粉剤、錠剤、浸剤、医療用オイルなどで 行なわれます。
アーユルヴェーダの薬は天然のものから作られ、合成化学品は一切使われないため、 体内での同化過程において副作用を生じることがなく、 それどころか副次的な効果も期待できます。
アーユルヴェーダ医師は薬の処方に加えて、 正しい食事法や生活スタイルについてもアドバイスを行ないます。
これは薬の処方と同じくらい重要なことです。
いくら病気の根本原因を取り除くための薬を処方したところで、 病気を悪化させるような食事や日々の過ごし方を改善しなければ、 薬の効果が顕れないこともあるからです。
パンチャ・カルマ も療法としてよく使われます。
このように アーユルヴェーダの診断法や治療法は単純で自然の原理に基づいたものです。
これを要約すると、 アーユルヴェーダは 科学的に体系化された生活法を教えたものといえるでしょう。
物質面と精神面をすべて包含したものなのです。
アーユルヴェーダによる健康維持のための法則、 一人ひとりの体質の見分け方、 ハーブや鉱物の利用、パンチャ・カルマをはじめとする各種療法などは、
世界中のすべての人に有効なものです。
以上、アーユルヴェーダについて簡単に説明してきましたが、 理解してもらえたでしょうか。
もっと詳しいことを知りたい方は 「Health Problems and Remedies」 を読んでください。
わたしに相談したいことがあれば、いつでも気軽にメールをください。
それでは健康に気をつけて、さようなら。
ドクター・パルタップ・S・チョウハン
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